2010年11月30日

燃える秋

神戸市立 森林植物園に紅葉を見に行きました。


142..6haの広大な樹林植物園に、神戸と友好都市の
「シアトルの森」「ブリスベーンの森」「天津の森」「リガの森」
など世界の木々もあり、すべて歩きまわるのはしんどい。


正面入り口からだらだら下り坂が続き、降りきったところに長谷池があります。


そこからどっちに登って行くかでコースが決まります。

カモシカ広場のほうに登りました。遠景ですがカモシカが見えます。


ブリスベーンの森へ行きました。



ユーカリなどの木々と一緒に「ハナマキ」と言うこぶこぶのある木がありました。


「天津の森」にある「エン樹」の木。


おなじく天津の森の「シーボルトの木」


園内は季節柄、紅葉以外は色がなく「冬枯れ」。
そんな中で椿だけが咲いていました。



森林植物園の周りの山々の自然の紅葉も素晴らしい。



この季節の森林植物園に行くには手袋が必要です。
冷え切った手足には「おでん」の看板がうらめしい。


森林植物園からの帰途、ビーナスブリッジに寄りました。
淡路屋さんがやってるレストラン「トゥール・ドール」


ここからの展望は何度見ても素晴らしい。

ポートアイランドも直ぐそこに見えます。

西を見れば夕暮れの淡路島が。


どこにでもある「恋人たちの鍵」。二人の名前を書いた「南京錠」が
ビーナスブリッジにもたくさんぶら下がっていました。


金星台に降りる途中に「諏訪山稲荷神社」があり、おきつね様が守っていました。


下界に下りるとトアロードは既にクリスマス気分。
北野ホテル。


その向かいの異人館・中国料理「東天閣」


冷え切った身体には三宮の暖かい居酒屋が何より。
最後に温まったのは言うまでもありません。

神戸市立森林植物園 http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/

推薦ブログをひとつ。ここでも紅葉が見られます。
阿智胡地亭さんのブログです。 
http://blog.goo.ne.jp/achikochitei

  


Posted by 李欧 at 12:34Comments(1)四季の花

2010年11月03日

第62回 正倉院展

平城遷都1300年記念 第62回「正倉院展」に行って来ました。

螺鈿紫檀五絃琵琶 の表、螺鈿のラクダ。

出品の目玉は「螺鈿紫檀五絃琵琶」
おもて


うらのほうが綺麗(?)


麻と紙を練りこんだ女性の「靴」。
先端に花が付いてるなんて1300年を経ても通じるお洒落心です。


伎楽面
迦楼羅(かるら)、インドの古代神話に登場する霊鳥(ガルーダ)です。


1300年前にも「色紙」があったとは驚きです。
紙が貴重な時代なので、まさか庶民はこれで折鶴などは作ってなかったでしょうね。




第62回 正倉院展 http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2010toku/shosoin/shosoin_index.html



大人 1,000円 ですが日中は混雑してるので、オータムレイト入場券 700円がお得。
閉館の1時間半前から入場出来、当日券売り場で発売。
1時間もあれば観られますので。
11月11日(木)まで開催。



やはりグッズ売場は女性でいっぱいでした。

  


Posted by 李欧 at 11:45Comments(0)観に行く
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