2009年04月30日
木の芽どき
GWが始まり良い天気が続いている。ぶらりと出かけたくなる季節。
住吉川の「倚松庵」の前では高齢者(?)の趣味のお絵かきグループが朝から腕を振るっていました。
家の外に話相手がいるのはいい事です。
ちょっとお洒落した若者はピカピカに磨いたバイクで彼女をお出迎え。心配事など何もない青春時代かな?
山が新緑に萌える頃は「木の芽どき」と言って、自律神経もバランスを欠く時、ぶつぶつ独り言を言ってる人や、身体の変調を訴える人をよく見かけます。5月病もこれからですよね。
現代は誰にだってストレスは積もるもの。心配し過ぎないで上手に付き合って行くのがいいようです。そのうち良くなることを信じて。
久しぶりにBIGBANDの演奏を聴きました。ホーンセクションがやっぱりいいですね。
ちょっとピアノとドラムスにパンチ!がなかったけど生音は癒されます。心も弾みます。
素人でもなく、かと言って完全にプロではないところがまたいい。
演奏者も聴衆も楽しんでます。
曽根崎・お初天神通・ニューサントリー5で。
住吉川の「倚松庵」の前では高齢者(?)の趣味のお絵かきグループが朝から腕を振るっていました。
家の外に話相手がいるのはいい事です。
ちょっとお洒落した若者はピカピカに磨いたバイクで彼女をお出迎え。心配事など何もない青春時代かな?
山が新緑に萌える頃は「木の芽どき」と言って、自律神経もバランスを欠く時、ぶつぶつ独り言を言ってる人や、身体の変調を訴える人をよく見かけます。5月病もこれからですよね。
現代は誰にだってストレスは積もるもの。心配し過ぎないで上手に付き合って行くのがいいようです。そのうち良くなることを信じて。
久しぶりにBIGBANDの演奏を聴きました。ホーンセクションがやっぱりいいですね。
ちょっとピアノとドラムスにパンチ!がなかったけど生音は癒されます。心も弾みます。
素人でもなく、かと言って完全にプロではないところがまたいい。
演奏者も聴衆も楽しんでます。
曽根崎・お初天神通・ニューサントリー5で。
2009年04月20日
おとなのBAR Ⅵ
今回は元町山手の「サボイ オマージュ」です。
神戸の老舗BAR「サボイ」の小林省三氏と木村義久氏の元で修行して独立。
2軒目で気に入ったこの場所を見つけました。
昔の料亭街「花隈」の一画に元はクラブ(サロン)だった広い店を見つけ「サボイ・オマージュ」の看板を掲げてます。
落ち着いた店内にはテーブル席や昔の電話ボックスもあります。
バーテンダー兼オーナーの森崎和哉さんはまだ30歳をちょっと出たところ。
ヨーロッパを見て周ったりカクテルコンクールで賞を獲得したり、プロ根性を持った研究熱心なマスターです。
独りで頑張ってるマスター(通称 薔薇Bちゃん)。体大出の体育会系ですが良く笑い喋ります。
老舗「サボイ」で修行しただけあって、さすがにお酒は美味しい、カクテルも豊富です!
良く冷えたバーボンの能勢ソーダ割り。フランスの「グレー・グース」とオリジナルブレンドウィスキー「森崎」をバックに。
サボイ・オマージュの難点(?)は繁華街から離れてること、その分、値段もリーズナブルになっています。
気に入ると直ぐ手に入れてしまう(マスター談)のでお酒の種類も凄く多い。
花隈城の跡(花隈公園)を山のほうにずーっと上がった右手のビルの1階です。
お客さんは30代から60代まで、「サボイ北野坂」に比べると少し若い感じもします。
「サボイ」hommage 078-341-1208
中央区下山手通5丁目8-14
PM4:00~深夜12:00 日曜定休
神戸の老舗BAR「サボイ」の小林省三氏と木村義久氏の元で修行して独立。
2軒目で気に入ったこの場所を見つけました。
昔の料亭街「花隈」の一画に元はクラブ(サロン)だった広い店を見つけ「サボイ・オマージュ」の看板を掲げてます。
落ち着いた店内にはテーブル席や昔の電話ボックスもあります。
バーテンダー兼オーナーの森崎和哉さんはまだ30歳をちょっと出たところ。
ヨーロッパを見て周ったりカクテルコンクールで賞を獲得したり、プロ根性を持った研究熱心なマスターです。
独りで頑張ってるマスター(通称 薔薇Bちゃん)。体大出の体育会系ですが良く笑い喋ります。
老舗「サボイ」で修行しただけあって、さすがにお酒は美味しい、カクテルも豊富です!
良く冷えたバーボンの能勢ソーダ割り。フランスの「グレー・グース」とオリジナルブレンドウィスキー「森崎」をバックに。
サボイ・オマージュの難点(?)は繁華街から離れてること、その分、値段もリーズナブルになっています。
気に入ると直ぐ手に入れてしまう(マスター談)のでお酒の種類も凄く多い。
花隈城の跡(花隈公園)を山のほうにずーっと上がった右手のビルの1階です。
お客さんは30代から60代まで、「サボイ北野坂」に比べると少し若い感じもします。
「サボイ」hommage 078-341-1208
中央区下山手通5丁目8-14
PM4:00~深夜12:00 日曜定休
2009年04月19日
今年最後の桜
子どもの頃から噂に聞いていた「造幣局の桜の通り抜け」に初めて行ってきました。
八重桜のせいか、他の桜はもうとっくに散ってるのに「造幣局」は丁度見ごろ。折から夕闇が迫り夜桜見物になってしまいました。
天満橋から続く人並みは造幣局の中まで続き、丁度ルミナリエ見物のようでした。
1本づつ種類が異なるのだろう、説明の名札もつけられてましたが、とても1本づつ確かめて進む余裕はありませんでした。
黄色い花の桜があると聞いていたのですが、「御衣黄」と言う木はライトアップされていなくて暗闇でよーく見るとなるほど黄色でした。
普段は入られない「造幣局」。この中でお札が印刷されているのかと思うと・・・・・。
ぼんぼりに浮かぶ敷地(順路)はかなり長く広く、人の背中と頭上の桜を交互に見ながらゆっくり進んだせいか、少々飽きる(?)と言おうか、人に疲れる(?)と言おうか・・・・。
大阪造幣局・桜の通り抜け は4月21日(火)まで。夜は午後9時まで入場できます。
八重桜のせいか、他の桜はもうとっくに散ってるのに「造幣局」は丁度見ごろ。折から夕闇が迫り夜桜見物になってしまいました。
天満橋から続く人並みは造幣局の中まで続き、丁度ルミナリエ見物のようでした。
1本づつ種類が異なるのだろう、説明の名札もつけられてましたが、とても1本づつ確かめて進む余裕はありませんでした。
黄色い花の桜があると聞いていたのですが、「御衣黄」と言う木はライトアップされていなくて暗闇でよーく見るとなるほど黄色でした。
普段は入られない「造幣局」。この中でお札が印刷されているのかと思うと・・・・・。
ぼんぼりに浮かぶ敷地(順路)はかなり長く広く、人の背中と頭上の桜を交互に見ながらゆっくり進んだせいか、少々飽きる(?)と言おうか、人に疲れる(?)と言おうか・・・・。
大阪造幣局・桜の通り抜け は4月21日(火)まで。夜は午後9時まで入場できます。
2009年04月12日
摩耶山
摩耶ケーブル下のご存知「桜のトンネル」は少し葉桜になっていました。
それでもついでだからと久しぶりに夕闇せまる摩耶山に登って見ました。
山肌のあちこちに山桜がぼんやり白い固まりになって・・・。
ケーブルとロープーウェイを乗り継ぎ標高680mの「掬星台(きくせいだい)」に到着。
市の東部や阪神間方面のほうが良く見えますが、それでも都心も俯瞰できます。
桜の間に夕陽が映えて、そろそろ薄暮。
掬星台では馬酔木も白い小さな花をいっぱいつけてました。
六甲山より街が近くに見えるので、摩耶山は手軽で気軽なビューポイントです。
そろそろ下界にも灯が付きはじめました。
ケーブルの駅のそばには、昔は栄えていたホテル(クラブ)の後が荒れ果てたまま崩れそうに建ってます。
山を下るのとすれ違いで、夜景を見るツアーでしょうか、大勢のアジア観光客が登って来ました。
週末は夜9時までケーブルは営業とか。
市民に愛されている「摩耶山」掬星台。
1,000万ドルの夜景と言う言葉も今では懐かしい響きになりました。
それでもついでだからと久しぶりに夕闇せまる摩耶山に登って見ました。
山肌のあちこちに山桜がぼんやり白い固まりになって・・・。
ケーブルとロープーウェイを乗り継ぎ標高680mの「掬星台(きくせいだい)」に到着。
市の東部や阪神間方面のほうが良く見えますが、それでも都心も俯瞰できます。
桜の間に夕陽が映えて、そろそろ薄暮。
掬星台では馬酔木も白い小さな花をいっぱいつけてました。
六甲山より街が近くに見えるので、摩耶山は手軽で気軽なビューポイントです。
そろそろ下界にも灯が付きはじめました。
ケーブルの駅のそばには、昔は栄えていたホテル(クラブ)の後が荒れ果てたまま崩れそうに建ってます。
山を下るのとすれ違いで、夜景を見るツアーでしょうか、大勢のアジア観光客が登って来ました。
週末は夜9時までケーブルは営業とか。
市民に愛されている「摩耶山」掬星台。
1,000万ドルの夜景と言う言葉も今では懐かしい響きになりました。
2009年04月06日
奈良の桜
お花見サンデーは午後から晴れてお出かけ日和になりました。
大和・郡山城の見事な枝垂れ桜
阪神と近鉄が相互乗り入れしたので初めて利用してみました。
座ったままで神戸からなんば経由「西大寺」まで行けるのでこれは便利!
西大寺境内の桜
西大寺と言えば「世界文化遺産・特別史跡 平城宮跡」が広大な地域として広がっています。
真ん中を近鉄が横切ってるのでご存知の方も多いでしょう。
復元された朱雀門
「第一次大極殿」は今はすっぽり覆いを被り復元工事中、第二次大極殿跡の高台から見ればあちこちに花見客の姿が。
とてつもなく広い平城宮跡は歩くだけでも数キロの散歩になります。
まるで草原とタンポポを見に行ったようなもの。
でも、ところどころにある桜の古木は今が盛りでした。
平城宮跡があまりにも広いのでもっとお花見気分を味わうために、西大寺から唐招提寺・薬師寺を越えて4つ目の駅「大和郡山」へ向いました。ここは丁度「お城祭り」の真っ最中、大勢の花見客で賑わってました。
明治の建造物・重文「市民会館」前の桜も満開。
天守閣はなく、今は櫓が二つ三つあるだけの郡山城は丁度手ごろな桜の名所です。
お城の石垣やお堀にはなぜか桜が良く似合います。
桜の季節が終われば、またひっそりとした城跡に戻るのでしょう。
大和路の浮かれ桜を見る日帰り旅、終わりは難波の居酒屋で。
郡山城跡「柳沢文庫」前のあずまや。
大和・郡山城の見事な枝垂れ桜
阪神と近鉄が相互乗り入れしたので初めて利用してみました。
座ったままで神戸からなんば経由「西大寺」まで行けるのでこれは便利!
西大寺境内の桜
西大寺と言えば「世界文化遺産・特別史跡 平城宮跡」が広大な地域として広がっています。
真ん中を近鉄が横切ってるのでご存知の方も多いでしょう。
復元された朱雀門
「第一次大極殿」は今はすっぽり覆いを被り復元工事中、第二次大極殿跡の高台から見ればあちこちに花見客の姿が。
とてつもなく広い平城宮跡は歩くだけでも数キロの散歩になります。
まるで草原とタンポポを見に行ったようなもの。
でも、ところどころにある桜の古木は今が盛りでした。
平城宮跡があまりにも広いのでもっとお花見気分を味わうために、西大寺から唐招提寺・薬師寺を越えて4つ目の駅「大和郡山」へ向いました。ここは丁度「お城祭り」の真っ最中、大勢の花見客で賑わってました。
明治の建造物・重文「市民会館」前の桜も満開。
天守閣はなく、今は櫓が二つ三つあるだけの郡山城は丁度手ごろな桜の名所です。
お城の石垣やお堀にはなぜか桜が良く似合います。
桜の季節が終われば、またひっそりとした城跡に戻るのでしょう。
大和路の浮かれ桜を見る日帰り旅、終わりは難波の居酒屋で。
郡山城跡「柳沢文庫」前のあずまや。
2009年04月04日
川辺のアルバム
ご近所の「住吉川」です。
この画像の真下には実は線路が横切ってます。
戦前の「阪神風水害」で大量の土砂が流れて以来、川が高くなり、川の下を東海道本線(JR神戸線)が走る結果になりました。阪神間では住吉川と芦屋川がいわゆる天井川になり、線路の上を川が横断して流れると言う奇妙な現象が起きています。
六甲山系から海まで約千mの標高差を川は一気に下るので六甲山系名物「鉄砲水」の被害は今でも時々起こります。
東海道線の真上を横切る住吉川には「危険水位」の標識が今でも。
でも、普段は「清流の道」として市民の散歩やウォーク、ジョギングコースとして親しまれています。
この時期、小魚でもいるのでしょうか「鷺?」が餌を探して水辺を遡って行きます。
草むらをよーく見れば「鴨?」のつがいも餌を啄ばんでいました。鳥の名前が良く分かりませんが。
都会の真ん中を流れる川としては比較的水質が良いのでしょう。夕方には蝙蝠も乱舞しています。
住吉川は身近な健康づくりには随分役に立ってるようです。実は私も健康ウォークをしています。
この画像の真下には実は線路が横切ってます。
戦前の「阪神風水害」で大量の土砂が流れて以来、川が高くなり、川の下を東海道本線(JR神戸線)が走る結果になりました。阪神間では住吉川と芦屋川がいわゆる天井川になり、線路の上を川が横断して流れると言う奇妙な現象が起きています。
六甲山系から海まで約千mの標高差を川は一気に下るので六甲山系名物「鉄砲水」の被害は今でも時々起こります。
東海道線の真上を横切る住吉川には「危険水位」の標識が今でも。
でも、普段は「清流の道」として市民の散歩やウォーク、ジョギングコースとして親しまれています。
この時期、小魚でもいるのでしょうか「鷺?」が餌を探して水辺を遡って行きます。
草むらをよーく見れば「鴨?」のつがいも餌を啄ばんでいました。鳥の名前が良く分かりませんが。
都会の真ん中を流れる川としては比較的水質が良いのでしょう。夕方には蝙蝠も乱舞しています。
住吉川は身近な健康づくりには随分役に立ってるようです。実は私も健康ウォークをしています。