2009年08月31日

ノリタケの森

伊吹山を降りた翌日は名古屋の「ノリタケの森」に行きました。
名古屋駅の近く「則武町」の本社工場の一画に広い陶器のテーマパークが整備されました。


ノリタケ製品を売っているショップ。以前なら迷わず買っていたけど「阪神・淡路大震災」で殆どの陶器が壊れてしまってからは、ホントに必要な食器以外は買わなくなってしまいました。センスのいい製品が沢山あったのになあ!


広いショップの一画には格安のアウトレット・ショップもあります。


当然、ノリタケ陶器の歴史を並べたミュージアムもあります。


1839年(天保10年)生まれの森村市左衛門が「森村グループ」の創始者です。
1878年、ニューヨークに「モリムラブラザーズ」を設立して、日本の陶器を初めて商業ベースに乗せたところが、ノリタケ・チャイナの偉いところです。
絵に描かれた見本をセールスマンが全米に持って出かけ歩き、注文を受けて日本で製造。ミュージアムには、だからアメリカ人好みの初期の作品が多く展示されていて、有田や伊万里と違ってエキゾティックです。


レストランやコーヒーショップ、ギャラリーや公園、ショップなど有り「入場無料」。
実演が見られる「クラフトセンター」のみ500円要ります。


森村グループからは「TOTO」や「日本碍子」「大倉陶園」「INAX」なども枝分かれしてセラミック業界で大きく発展している歴史があり、それもこれも初代の進取の気風と非凡な商才があればこそ、あやかりたいものです。  


Posted by 李欧 at 16:17Comments(0)観に行く

2009年08月28日

伊吹山

いつも新幹線から見ているだけの「伊吹山」に初めて登りました。
登った、と生意気に言っても8合目まではJR関ヶ原駅から「名阪近鉄バス」です。

コオニユリ

8合目1,200メートルまではバスで行き、そこから石ころだらけの登山道を歩くのです。

これは結構キツイ登り坂です。でも途中のお花畑が素晴らしい!!


小伊吹アザミ


シモツケソウ


サラシナショウマ


瑠璃トラノオ


オオバギボウシ


グンナイフウロ


吾亦紅(われもこう)

山頂は雲と霧に覆われ、とても寒い!伊吹山の観測史上最高気温は28度だそうです。


勿論、山頂にはみやげ物屋やお寺や休憩所はあるけど、夏休みとは言え、皆寒そうに震えていました。
観測所跡も霧にかすんでました。


晴れていたら、琵琶湖や濃尾平野・名古屋、アルプスも一望とか。
僅かに関ヶ原の古戦場跡が雲の切れ間から望めました。


滋賀県と岐阜県の間にそそり立つ伊吹山は、日本海から直接風が当たるので、冬は真っ先に雪化粧します。
そして麓の「関ヶ原」には雪が積もり、新幹線も立ち往生、これは有名です。
名古屋から国道1号線に沿って三重県経由で新幹線を作れば良かった、とは後の祭り。
政治家の思惑が後々まで祟りますね。


9月まではバスが通う伊吹山、山頂周遊に2時間もあれば充分です。


帰りは名古屋に寄って、旅の疲れを癒し、美味しい味を楽しみました。
帰りは近鉄特急で難波、そして神戸まで。

雲に隠れた山頂付近。





  


Posted by 李欧 at 23:24Comments(2)旅 我流

2009年08月09日

夏の子ども

夏は子どもの季節です。子どもは「暑い、暑い!」とあまり嘆かない。
それより、夏休みを楽しむことに夢中になる。誰もが経験あることでしょう。


「ほら、そんなに唇が紫色になるまで海に浸かってるなんて、早く家に帰りなさい!」
海辺で育った私は、夕暮れになるまで海で遊び、迎えに来た姉に良く叱られました。
夏休みと言えば、外で遊んでばかりいた思い出しかない。
「蝉採り・とんぼ採り」「ラジオ体操」「海水浴」「自転車乗り」「冒険ごっこ」「夏祭り」など、お金のかからない遊びはいっぱいあった。

縁側での「団扇」「風鈴」「西瓜」「花火」なども夏の思い出。
何はなくとも、親兄弟、みんな若かった頃のお話です。


「よそいき」ではない「普段着」の夏休み、遠出はしなかった。
宿題は朝の涼しいうちに、と言われたことは思い出すけど、実際勉強した思い出は残っていない。

それでも、夏は子どもの天国。
入道雲や夕立・雷、田んぼの稲は青々とそよぎ、青空は澄み切っていたように思う。

やがて赤とんぼが飛び交い、夜、虫の声が聞こえてくると「あーあ」と寂しい気持ちになったものです。

あれから何年経つのだろう、か。
  


Posted by 李欧 at 12:00Comments(0)日々の雑感
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