2008年07月30日

真夏、午前1時



都会の郊外 真夏、午前1時。
ベランダから見える道路は時折通る車とふらつく足元のサラリーマン。
えっ!こんな時間に犬の散歩?こんな時間にもジョギング?
都会の訳あり健康種族には驚かされる。

大方の人々が寝ているこんな時間にも、誰かが生まれ誰かが死んで行く。
むしろ死んで行く人たちの人生に思いをめぐらせるほうが容易いのは
自分の年齢のせいかもしれない。


飲みながら午前1時。
「どうせ俺らの人生は孤独な夜のタンゴさ・・・」
「明日は7時起きなのにこんなに夜更かしして、いいのかな」
「若い時分は繁華街でまだまだ騒いでいたなあ・・それがどうだろう」
「ああ 肩が痛い腰がだるい ちょっと寝酒を飲むとするか」
「明日はあいつと会える そら 心弾んで来たぞ!」
誰かも同じ夜を見ながら「もう1杯!」
大人のモノローグとため息が聞こえる。

PCの横の小さな木が「もういい加減に寝たら?」と、笑ってます。

千の眼を持つ「夜」の魔力にかかると、人は気分が高揚したり落ち込んだり・・・
更にお酒が入ると心の振幅が大きくなって、ちょっと病気になるのです。





  


Posted by 李欧 at 01:13Comments(0)日々の雑感

2008年07月16日

おとなのBAR Ⅲ

今回はJAZZのライブハウスです。


ザ・ぼんち のおさむちゃんがジャズを歌うことは知ってたけど、
偶然行き会ったのはラッキーでした。
大阪・曽根崎・お初天神通り。中ほどのビルの5階。
「ニューサントリー5」

知人が毎週水曜に出ている関係もあって15年ほど前から行ってた
けど、年配のサラリーマンや大人のジャズファンで結構はやってます。


おさむちゃんのライブは初めての体験。
元気で弾む声はしっとりしたジャズではないけれどなかなかのもの。
P.Ds.Bを率いて動き回り跳ね回る活力JAZZです。


神戸にもジャズのライブハウスはたくさんあるけど、梅田のニューサントリー5はいかにも大阪の味、演奏が終ると、わいわいガヤガヤ普通の大人の会話が渦巻きます。

ここは窓に面して伸びるロングカウンターがいい。
但し演奏中は逆向きになって見てね。

この日はMチャージは700円。カウンターチャージは1,000円。
食べ物も豊富にあって値段も手ごろ。
日曜定休。月~土は毎晩違ったプレイヤーのライブ演奏が楽しめます。


おさむちゃんは毎月第3火曜、次は8月19日(火)1晩3ステージで全部違う曲を歌います。
だから長時間粘っていても大丈夫ですよ。
便利な場所にあるので、時々芸能人もやって来ます。
06-6312-8912 since1970「NEW SUNTORY 5」
  


Posted by 李欧 at 16:08Comments(0)おとなのBAR

2008年07月08日

おとなのBAR Ⅱ



知る人ぞ知る「BAR SAVOY KOBE」
初代のマスター・小林省三・鈴子夫妻が創り上げた誇り高き愉快なBARは全国に名を轟かせ、お弟子さんたちも次々に独立してその技術と精神を継承して行っている。BARのマイスターに相応しい小林省三パパは今も時々お店に現れると言う。


昔聞いたニューヨークでエディット・ピアフの公演を見た人の話。
「真っ暗なステージに突然ピアノの上にスポットライトが当り、そこに「腕の先だけ」出したピアフが現れ、指先と腕だけで歌を表現した、それは実に素晴らしい彼女のエンターテインメントだった」

震災で移転し、新しくマスターも木村義久さんに代わって新装オープンしたSAVOYのカウンターはダウンライトの円形の光の輪が心ときめくBAR空間を作る。
まさに、私にはNYのピアフの舞台を空想させる演出だった。
(忠告:指先の綺麗でない方は、あまりこの光の輪の中に腕を出さないように)


神戸のBARの代表のようなサボイだから、酒類代理店の売り込みも多い。
それだけお酒の情報も多いと言うことでちょっとした宣材小物も見て楽しい。
今ニューヨークで流行ってる「モヒート」。ラム酒とミントの組み合わせ。
本場NYではもっと荒々しい飲み方だそうですが・・・。

お酒と煙草は良く似合う。
嫌煙派が幅を効かせる昨今ですが、やはりBARには紫煙が良く似合う。

三宮の煙草屋のおばちゃんの話。
「私ら煙草屋をつぶそうとしてんねん。新しい煙草に景品を付けてコンビニにはどんどん卸してるけど煙草屋には全然持って来やへん!」
新製品「マイルドセブン・インパクト1」と専用景品ライター。ファミマで買いました。

こんな話を義久さんと喋りながら「ぷんぷん けしからん!」と腹を立てながらも、3分後には次の話題に移るのもバー雀の特徴かも。
バーでの会話は、ちょっとした「毒」と「ほどのいい」切り替えしが大人の世界かも知れない。

この棚に歴史有り。
鈴子ママが亡くなり、弟子たちも独立し、客も世代交代し・・・。

それはBARに限らずどこの世界でも同じこと。
でも過去を懐かしむだけの同窓会的気分は嫌いです。
60歳は60なりに70歳は70なりに現代を生きているのですから、過去には戻らず、今日と明後日をネタ話にすべきでしょう。

そして美味しいバーボン・ソーダを飲む。
勿論、他のカクテルも一流ですよSAVOYは。


BAR SAVOY 北野坂・水車の回るそば屋「正屋」の裏。 4階。
078-331-8977 tttp://www.savoy-kobe.com/
国際バーテンダー協会も認定しているBARです。
 





  


Posted by 李欧 at 12:01Comments(3)おとなのBAR

2008年07月03日

おばんざい



京のおばんざい。普通の家庭のお惣菜のことですが、
京都に行くと食べたくなる。
伏見のお酒「黄桜」の直営店が四条と三条にある。
「祥風楼」と「治六亭」。
より居酒屋っぽくて庶民的なのは三条・木屋町の黄桜ビル4階「治六亭」。

「おばんざい大皿盛り合わせ」¥1,000 と黄桜地ビールだけでも
お腹がふくれます。


他にもたくさんメニューがあり、日本酒はさすがに黄桜製品のみですが、
直営店ならではの限定品もある。
まあまあ美味しくて量もそこそこ、気取らず騒がず落ち着いた雰囲気の店内は地元のおっちゃんサラリーマンが多いのも心地よい。

三条・木屋町下がる直ぐ左の居酒屋ビルの4階。075-213-2333

  


Posted by 李欧 at 10:57Comments(0)美味しい店
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