2010年05月06日
紀伊 湯浅
醤油発生の地、和歌山の湯浅町に行きました。

世界遺産「熊野古道」が町の真ん中を走る古い町です。

通りにはこのような案内と句があちこちにあり、これには芭蕉の句が書かれてました。
野口雨情の歌もありました。

江戸時代の道標「立石」もあり、昔の旅人には役に立っていたのでしょう。

湯浅の名物は「伝統建造物群保存地区」です。
味噌・醤油蔵の後ろの「大仙堀」

天保12年創業の「角長(かどちょう)」醤油 0737-62-2035

角長で手作り醤油「濁り醤(ひしお)」を買いました。

湯浅は「金山寺味噌」でも有名です。先に金山寺味噌が中国から伝えられて、それから醤油が生まれたと言われます。

「垣内みそ店」が全国的には有名ですが、ここ「太田久助」もいかにも手作り風味で、中味の米・大豆・麦・瓜・茄子・生姜・紫蘇すべて国内産。
ご主人が大樽から計ってパッケージに詰めてくれました。これが美味しさの秘密かな。 0737-62-2623

醤油資料館 無料

湯浅の河口の名物は「白魚」です。

白魚丼には新鮮な白魚がたっぷり乗っていました。
駅前の「かどや食堂」は湯浅の地産品が美味しい店です。 0737-62-2667

漁港の町なので、もちろん黒潮育ちのお魚も美味しいのでしょう。

もうひとつの名物は、紀伊国屋文左衛門が生まれた町だと言うこと。
幼名を「文平」と言って、文平の像までありました。

醤油、金山寺味噌、白魚、湯浅のとなりが有田市なので当然みかんもあちこちで成っています。

この季節には珍しい「なつみ」と名づけられたみかん、ホントに甘くビックリ!これで350円。

紀伊・湯浅 JR天王寺から特急で1時間15分。 ¥3,270
小振りの町なので歩いて回れます。
世界遺産「熊野古道」が町の真ん中を走る古い町です。
通りにはこのような案内と句があちこちにあり、これには芭蕉の句が書かれてました。
野口雨情の歌もありました。
江戸時代の道標「立石」もあり、昔の旅人には役に立っていたのでしょう。
湯浅の名物は「伝統建造物群保存地区」です。
味噌・醤油蔵の後ろの「大仙堀」
天保12年創業の「角長(かどちょう)」醤油 0737-62-2035
角長で手作り醤油「濁り醤(ひしお)」を買いました。
湯浅は「金山寺味噌」でも有名です。先に金山寺味噌が中国から伝えられて、それから醤油が生まれたと言われます。
「垣内みそ店」が全国的には有名ですが、ここ「太田久助」もいかにも手作り風味で、中味の米・大豆・麦・瓜・茄子・生姜・紫蘇すべて国内産。
ご主人が大樽から計ってパッケージに詰めてくれました。これが美味しさの秘密かな。 0737-62-2623
醤油資料館 無料
湯浅の河口の名物は「白魚」です。
白魚丼には新鮮な白魚がたっぷり乗っていました。
駅前の「かどや食堂」は湯浅の地産品が美味しい店です。 0737-62-2667
漁港の町なので、もちろん黒潮育ちのお魚も美味しいのでしょう。
もうひとつの名物は、紀伊国屋文左衛門が生まれた町だと言うこと。
幼名を「文平」と言って、文平の像までありました。
醤油、金山寺味噌、白魚、湯浅のとなりが有田市なので当然みかんもあちこちで成っています。
この季節には珍しい「なつみ」と名づけられたみかん、ホントに甘くビックリ!これで350円。
紀伊・湯浅 JR天王寺から特急で1時間15分。 ¥3,270
小振りの町なので歩いて回れます。
Posted by 李欧 at 15:56│Comments(0)
│旅 我流
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