2009年06月13日

予感

具体的な現実味はないにしても、何かいいことがありそうな「予感」がすることってないですか?


観葉植物「クッカバラ」に若い芽が出ました。


思えば、半年間も立ち枯れ傾向にあり、もう捨ててしまおうかなと思っていた矢先のことでした。
芽吹きの元はあったのですが、硬く固く閉ざされたまま。もう諦めかけていました。

6月の声を聞いたある朝のことです。芽吹きの元が裂けて、若い緑の葉が出て来ようとしてるじゃないですか。
久しぶりに「ささやかな啓示」とも言うべき喜びの「予感」を感じました。

何かいいことが起こりそうな汐の流れです。
少し大袈裟かもしれませんが、半年間の冬の時代を経て、ようやく春の兆しが・・・・と言う。

「捨てないで、僕も生きてるんだよ、諦めないで一緒に生きましょう」と言う意思を持って芽吹いて来たのかもしれません。
1日3センチくらいのスピードで成長し、今では2本の若い葉が育っています。


クッカバラと言うこの観葉植物、生命あるものの逞しさと尊さを教えてくれました。
何事も悪いように悪いように考えていてはいけません。

些細な出来事ですが、芽吹いた若葉に感謝しています。


  


Posted by 李欧 at 12:13Comments(0)日々の雑感
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