2011年05月11日
西尾のバラ園
西尾のバラ園に行きました。
JA西三河の「憩いの農園」にバラ園はあります。
広いバラ園は残念ながら、まだ二分咲き。5月のバラ、と言う歌もあるのに・・・ちょっと早すぎました。
その代わり温室には色とりどりのバラが満開。
まあ、ご覧下さい。
黄色い大輪のバラ。
赤が混じった黄色いバラ。
紫がかった妖しいバラ。
あでやかな朱色のバラ。
清楚な白い小さなバラ。
とがった蕾みが期待を持たせる赤いバラ。
西尾市・憩いの農園は、広大な敷地に大掛かりな草花販売が行われていて、近郷の人々がいっぱい。
1株70円~ 値段も凄く安く、カートにいっぱい買い込んで歩く人々の笑顔がはじける楽天地です。
胡蝶蘭の花かごも1,500円くらいです。
実の成る木、背丈の高い木、ベランダや庭で緑や花に親しめるものなら何でも売っていました。
造園コーナーでは、地元の業者が造園モデルを展示。「うちにお任せ下さい」とお客を呼んでます。
花の名前を知る、木の名前を知る、には絶好の植物園。
旅人なので買って帰れないのが残念でした。
西尾市は日本一を誇る「抹茶の王国」でもあり、730年前から茶葉を作っています。物産館では当然お茶が並んでいます。
全国の20%を生産する西尾のお茶。
約100ヘクタールの茶畑もあり、お茶の幼木も鉢で育てられていました。
身近なところでは、ホームセンター「コーナン」でも草花は売っていますが、何の何の規模が違います。いわば木と花のテーマパークのような広さ。値段も都会で買うのが馬鹿馬鹿しいような・・・。晴れた空に花の小径を散歩出来て得をしたような気分になりました。
名鉄・福地駅から徒歩10分あまり。福地駅は西尾駅の次の駅です。
西尾市・憩いの農園 http://www.ja-ikoi.com/
2011年05月10日
三河の小京都
全国に小京都と呼ばれる町は多いけれど、最近「三河の小京都」と呼ばれるようになった「西尾市」に行きました。

西尾城・本丸丑寅櫓 13世紀、足利義氏が築城したと言われています。

城跡と言っても規模は小さく、こじんまりした施設が集まっています。鍮石門(ちゅうしゃくもん)。
旧近衛邸の庭「椿苑」。

本丸から西尾市資料館を見下す。

資料館は無料で西尾の祭り展示や古い甲冑が展示してありました。

小京都と言っても、古い町並みがまとまってあるのではなく、古いお寺や建物が点在している、と言う感じです。
昭和初期に豪商が立てた「尚古荘」(しょうこそう)。お城の入り口にあります。

比較的古い町並み。

呉服屋、大黒屋はちょっと妙な色づかいの建物でした。

西尾市観光協会 http://www.240kanko.com/
時間がまだあったので、隣の駅「福地」にあるJA西三河、西尾市「憩いの農園」のバラ園を見に行きました。
西尾は名鉄・名古屋から急行で50分くらい。名鉄・西尾線で乗り換えなしで行けます。
西尾城・本丸丑寅櫓 13世紀、足利義氏が築城したと言われています。
城跡と言っても規模は小さく、こじんまりした施設が集まっています。鍮石門(ちゅうしゃくもん)。
旧近衛邸の庭「椿苑」。
本丸から西尾市資料館を見下す。
資料館は無料で西尾の祭り展示や古い甲冑が展示してありました。
小京都と言っても、古い町並みがまとまってあるのではなく、古いお寺や建物が点在している、と言う感じです。
昭和初期に豪商が立てた「尚古荘」(しょうこそう)。お城の入り口にあります。
比較的古い町並み。
呉服屋、大黒屋はちょっと妙な色づかいの建物でした。
西尾市観光協会 http://www.240kanko.com/
時間がまだあったので、隣の駅「福地」にあるJA西三河、西尾市「憩いの農園」のバラ園を見に行きました。
西尾は名鉄・名古屋から急行で50分くらい。名鉄・西尾線で乗り換えなしで行けます。
2011年05月05日
東灘だんじりウィーク
「東灘だんじりウィーク」が5月3日~5月22日まで開催されてます。
メインは3日4日5日で、数多くの小型のだんじりが町内の隅々まで練り歩きます。

横屋のだんじり。
毎年、家の前を通るけど今年は来ないのかなと思っていたら、やっと5日の夕方に通りました。

いつもは「魚崎のだんじり」も通るのですが、今年は隣町の「西青木」のだんじりが、横屋に続いて通過しました。

だんじりの前は若い女性が「はたき」のようなものを持って踊りながら進みます。たんじりの上は若い男性が乗り、腰振ったりのパフォーマンスを見せます。勿論、命綱付きですが。
若い人たちのテンションが上がる「お祭り」はいいものです。これらは地元の神社のお祭りに合わせて練り歩くもので、なぜ、いつもゴールデンウィークなのかは知りません。

この時期の東灘は、どこに行っても太鼓や鉦の音が鳴り響き、こんな路地にまで入って来るのかと言うところまでだんじりが入って来ます。
メインは3日4日5日で、数多くの小型のだんじりが町内の隅々まで練り歩きます。
横屋のだんじり。
毎年、家の前を通るけど今年は来ないのかなと思っていたら、やっと5日の夕方に通りました。
いつもは「魚崎のだんじり」も通るのですが、今年は隣町の「西青木」のだんじりが、横屋に続いて通過しました。
だんじりの前は若い女性が「はたき」のようなものを持って踊りながら進みます。たんじりの上は若い男性が乗り、腰振ったりのパフォーマンスを見せます。勿論、命綱付きですが。
若い人たちのテンションが上がる「お祭り」はいいものです。これらは地元の神社のお祭りに合わせて練り歩くもので、なぜ、いつもゴールデンウィークなのかは知りません。
この時期の東灘は、どこに行っても太鼓や鉦の音が鳴り響き、こんな路地にまで入って来るのかと言うところまでだんじりが入って来ます。
2011年05月04日
誕生!中国文明
奈良国立博物館に「誕生!中国文明」を観に行きました。

紀元前6世紀~5世紀 「神獣」
紀元前20世紀~11世紀までの美術品が147点展示。ほぼ年代順に精緻で古い見事な作品が並んでます。

奈良国立博物館の裏庭には散りかけの桜と新緑と藁葺きの家が。

「誕生!中国文明」 ~5月29日 http://www.narahaku.go.jp/exhibition/special.html
奈良公園は今、八重桜が満開

興福寺の境内で
興福寺・南円堂の前では藤棚の藤も満開

「奈良国立博物館パスポート」(友の会)に入りました。
年間 ¥3,000の会費で今回のような年間特別展(正倉院展も含む)が6回無料になり、京都・東京・九州の国立博物館の特別展もその範囲になります。また、前記、4箇所の国立博物館の平常展が無料で見られる、などの特典があります。
因みに今回の「誕生!中国文明」は¥1,400だったので、入会するとかなりのお得です。そう判断したので、受付でその場で入会しました。手続きは簡単、誰でも入会できます。
京都や奈良の国立博物館に時々足を運ぶ方にはお勧めです。

紀元前6世紀~5世紀 「神獣」
紀元前20世紀~11世紀までの美術品が147点展示。ほぼ年代順に精緻で古い見事な作品が並んでます。

奈良国立博物館の裏庭には散りかけの桜と新緑と藁葺きの家が。

「誕生!中国文明」 ~5月29日 http://www.narahaku.go.jp/exhibition/special.html
奈良公園は今、八重桜が満開

興福寺の境内で
興福寺・南円堂の前では藤棚の藤も満開

「奈良国立博物館パスポート」(友の会)に入りました。
年間 ¥3,000の会費で今回のような年間特別展(正倉院展も含む)が6回無料になり、京都・東京・九州の国立博物館の特別展もその範囲になります。また、前記、4箇所の国立博物館の平常展が無料で見られる、などの特典があります。
因みに今回の「誕生!中国文明」は¥1,400だったので、入会するとかなりのお得です。そう判断したので、受付でその場で入会しました。手続きは簡単、誰でも入会できます。
京都や奈良の国立博物館に時々足を運ぶ方にはお勧めです。