2015年10月21日
九度山
弘法大師の母親が住んでいた「慈尊院」(世界遺産)がある九度山に寄りました。「根来寺」「粉河寺」を巡った帰りに行ったので既に夕方近くになりました。弘法大師が月に九度母親に会いに行ったことが名前の由来だとか。
また、九度山は真田昌幸と幸村が関ヶ原の戦で西軍に付いたため、家康から高野山に蟄居を命じられ高野山の麓の九度山に真田庵を作り住んでいた場所として有名です。
来年のNHKの大河ドラマが「真田丸」。既に町のいたるところに宣伝のポスターが貼ってありました。
来年は九度山は多くの観光客が押し寄せるものと考えられます。
真田庵の閉館は午後4時。直前に行ったのでお庭からしか見られませんでした。
それでも屋根には鯱が乗ってました。
庭に建立されてる400回忌の碑。
昌幸・幸村親子の400回忌はホントは今年だったので、今年の大河ドラマが「真田丸」だったのに山口県出身の安倍総理から横やりが入り、
急遽「花燃ゆ」になったとも。「花燃ゆ」は面白くない。来年の真田丸に期待したい。
幸村の父親・昌幸の墓所が真田庵にありました。幸村は大阪夏の陣で戦死したと言われています。
九度山に蟄居していた幸村は豊臣の呼びかけに応じて大阪城に駆け付けたそうで、そこで大活躍をします。
有名な「六文銭」の旗印が真田庵の門でも見られました。
幸村の父・昌幸が病死して「悔しさのあまり真田庵に怒った顔で現れる」と言うのでその霊を鎮めるためにこの神社に祀ったと言う真田大地主
大権現も真田庵の庭にありました。
真田親子と一緒に家臣も九度山について行き、それが真田十勇士だと言われています。TVでは猿飛佐助は誰が演じるのだろう。忍者も楽しみですね。
既に真田道も設定されていて、陶器の金太郎も迎えてくれました。
古民家の資料館も解放されていてたわわな柿の実が夕日に輝いています。
九度山の登場は大河ドラマの後半になると思われますが、それでも来年はどっと観光客が訪れると思います。
資料館も只今工事中でした。
真田ミュージアム完成予定図。
因みに「真田丸」とは大阪に幸村が作った堅固な砦の意味らしい。上町台地に今も真田山と言う地名が残っています。
信州・上田城とともに九度山は間違いなく来年はスポットが当たる場所になるでしょう。
真田庵 http://www.town.kudoyama.wakayama.jp/dd.aspx?menuid=1401
閉館ぎりぎりに真田庵に入ったので、世界遺産の慈尊院も時間的に余裕がないと思い、せっかくの世界遺産ですが、拝見を諦めて今回は帰りました。
また、九度山は真田昌幸と幸村が関ヶ原の戦で西軍に付いたため、家康から高野山に蟄居を命じられ高野山の麓の九度山に真田庵を作り住んでいた場所として有名です。
来年のNHKの大河ドラマが「真田丸」。既に町のいたるところに宣伝のポスターが貼ってありました。
来年は九度山は多くの観光客が押し寄せるものと考えられます。
真田庵の閉館は午後4時。直前に行ったのでお庭からしか見られませんでした。
それでも屋根には鯱が乗ってました。
庭に建立されてる400回忌の碑。
昌幸・幸村親子の400回忌はホントは今年だったので、今年の大河ドラマが「真田丸」だったのに山口県出身の安倍総理から横やりが入り、
急遽「花燃ゆ」になったとも。「花燃ゆ」は面白くない。来年の真田丸に期待したい。
幸村の父親・昌幸の墓所が真田庵にありました。幸村は大阪夏の陣で戦死したと言われています。
九度山に蟄居していた幸村は豊臣の呼びかけに応じて大阪城に駆け付けたそうで、そこで大活躍をします。
有名な「六文銭」の旗印が真田庵の門でも見られました。
幸村の父・昌幸が病死して「悔しさのあまり真田庵に怒った顔で現れる」と言うのでその霊を鎮めるためにこの神社に祀ったと言う真田大地主
大権現も真田庵の庭にありました。
真田親子と一緒に家臣も九度山について行き、それが真田十勇士だと言われています。TVでは猿飛佐助は誰が演じるのだろう。忍者も楽しみですね。
既に真田道も設定されていて、陶器の金太郎も迎えてくれました。
古民家の資料館も解放されていてたわわな柿の実が夕日に輝いています。
九度山の登場は大河ドラマの後半になると思われますが、それでも来年はどっと観光客が訪れると思います。
資料館も只今工事中でした。
真田ミュージアム完成予定図。
因みに「真田丸」とは大阪に幸村が作った堅固な砦の意味らしい。上町台地に今も真田山と言う地名が残っています。
信州・上田城とともに九度山は間違いなく来年はスポットが当たる場所になるでしょう。
真田庵 http://www.town.kudoyama.wakayama.jp/dd.aspx?menuid=1401
閉館ぎりぎりに真田庵に入ったので、世界遺産の慈尊院も時間的に余裕がないと思い、せっかくの世界遺産ですが、拝見を諦めて今回は帰りました。
Posted by 李欧 at 14:57│Comments(0)
│観に行く
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。