2010年06月13日

レンピッカ展

タマラ・ド・レンピッカ  ポーランドの富裕な家に生まれ自由奔放に生きた女流画家。
レンピッカ展
緑の服の女。

1920年代のパリで独特の画風とその美貌で一世を風靡した画家。

下記がパンフレットのキャッチコピーです。
「そして、女性は自由になった」「本能に生きた伝説の画家」「美しき挑発」など。
性別を問わず恋愛を楽しみ、結婚も数回繰り返す。
レンピッカ展
愛人でもあったモデル。

ひとり娘・キゼットを描いた作品も数点登場します。
レンピッカ展
ピンクの服を着たキゼット。

レンピッカ展
初めて聖体を拝領する少女。

レンピッカ展
大人になりかけた「娘の肖像」。代表作のひとつです。

レンピッカ展
ロシア・パリ・ニューヨークと住まいを変え、1980年死去。
アール・デコのアイコンとも呼ばれる見事な作品約90点が展示されてます。

兵庫県立美術館は安藤忠雄の建築です。ちょっと堅いとか迷路のようだとも批判されていますが、建物を這い登る蔦も紐を使って成長するように安藤氏は配慮してるそうです。
新館長・蓑豊(みのゆたか)氏を迎えて年間100万人以上の観客動員を目指すアイデアもいろいろ仕掛けて行くみたいです。
レンピッカ展

美術館の南側は港の入江に面し、階段からは開放的なパノラマが楽しめます。
レンピッカ展

向かい側は倉庫群。この入江でレガッタ・レースも開きたいそうです。
レンピッカ展

王子公園の旧・県立美術館から真っ直ぐ南に下がると今の県美に突き当たります。
この道をミュージアム・ロードと名づけ、こぶしの木の並木を植える計画があると言う。
レンピッカ展
同時開催されてる「麗子像展」、入場料は別です。

レンピッカ展 http://www.ytv.co.jp/lempicka/  7月25日まで開催中。
入場料 ¥1,300 前売り ¥1,100  最寄の阪神・岩屋駅で売ってます。

なお、7月末からは「水木しげる展」が開催される予定です。










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Posted by 李欧 at 12:05│Comments(1)観に行く
この記事へのコメント
いつもブログ拝見させて貰ってます。
毎回、楽しい話題が多くて更新が楽しみです。
Posted by gui at 2010年06月25日 11:03
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