2010年01月01日

2010初詣

奈良は寺の町。近所の小さなお寺で突く「除夜の鐘」を聞きながら、いつのまにか眠ってしまってました。

薬師寺・西塔  東塔はすっぽり網をかぶって復元工事中、見られません。

薬師寺といえば、白鳳時代の国宝「薬師三尊像」が有名です。
日光・月光菩薩の中央に鎮座する薬師如来の前では、僧侶たちが新年の祈りを捧げていて、お堂(金堂)の中は立錐の余地もないほどでした。お正月から15日までは薬師如来像の前で「国宝・吉祥天女画像」も公開されています。

中央の薬師如来像。

薬師三尊像が並ぶ金堂。


薬師寺の中門には極彩色の金剛力士像(仁王さん)がお寺をお守りしてました。




薬師寺管主・山田法胤さんのありがたい年頭の法話も聞けました。
今年は「庚寅(かのえとら)」年。行き詰った結果、自ら新しいものに動き始め生まれ出る年、らしい。


平城遷都1,300年に当たる今年、薬師寺のもうひとつの見ものは、先日亡くなった平山郁夫画伯の「大唐西域壁画」が見られることです。
境内の北部にある「玄奘三蔵院・伽藍」の壁画院で見られます。

玄奘塔の正面には「不東」の額がかかってます。これは中国から一大決心で西域へ経典を求めて旅したからには「もう二度と東の中国には戻らないぞ」と言う玄奘三蔵法師の心を「不東」と言う文字で表しているそうです。


お正月は普段見られない僧侶の姿も境内で良く見かけます。


薬師寺公式HP http://www.nara-yakushiji.com/


そして、奈良の初詣といえば、やはりここ「東大寺」は、はずせません。
お馴染みの大仏さんにもご挨拶しなきゃ、です。

元日なのに中国・韓国からのお客も含めてかなりの団体客で賑わってました。

貫禄の大建築・南大門の額は「大華厳寺」


お馴染みの仁王さん、金剛力士像は「運慶・快慶」の作です。




とにかく寒くて冷え切った奈良の元日、お寺は暖房もなく「身が引き締まる」どころでは有りませんでした。
鹿たちも座り込んで草を暖めて?ました。




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この記事へのコメント
今年も良い年でありますように♪
Posted by やえこ at 2010年01月05日 18:49
やえこさん お互いに良い年であればいいですね。
Posted by 李欧 at 2010年01月26日 11:03
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