2009年11月17日
柳生の里
円成寺に行ったついでにバスで15分、「柳生の里」にも足を延ばしました。
初めて訪れる柳生の里は、想像以上に鄙びていて人影もまばらでした。
「もみじ橋」から見た川沿いの紅葉。
先ずは柳生藩・家老・山田主鈴(しゅれい)の屋敷だった「家老屋敷」へ。1848年竣工。
遅い菊が甲冑の前に寒々と並んで迎えてくれました。
さすが剣豪「柳生藩」の家老、床の間には「平常心」の額が・・・。
質実剛健、屋敷の庭園もすっきりしていました。
代々の柳生藩主、石舟斎宗巌(むねよし)⇒宗矩(むねのり)⇒三巌(十兵衛)などの藩主家系図も邸内に。
剣豪の里には今も道場があります。「正木坂剣禅道場」
道場の隣には、沢庵和尚が開山した柳生家の菩提寺「芳徳禅寺」があります。
芳徳寺の境内も今や秋いっぱい、錦の落ち葉を踏みしめて・・・。
黄金色の銀杏の葉っぱが折からの風に吹かれてくるくると庭を舞い落ちて来ました。
芳徳寺の裏の小高い丘には柳生一族のお墓が並んでいます。
お寺では刀剣などの資料も見られます。柳生神陰流のイラスト。
この辺りは、奈良からのハイキング・コースにもなっていて、古くからの柳生街道を歩いて来るハイカーも多い。
円成寺経由で18キロくらい。ギョッとする距離ですが、元気な中高年グループがこの日も結構いました。
家老屋敷が柳生観光案内所になっています。
0742-94-0002
近鉄奈良駅から奈良交通バスで50分。4番乗り場。
便は少ない。
参照:大阪・奈良のハイキング・コース・マップ
http://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/sansaku/tekumap.htm
初めて訪れる柳生の里は、想像以上に鄙びていて人影もまばらでした。
「もみじ橋」から見た川沿いの紅葉。
先ずは柳生藩・家老・山田主鈴(しゅれい)の屋敷だった「家老屋敷」へ。1848年竣工。
遅い菊が甲冑の前に寒々と並んで迎えてくれました。
さすが剣豪「柳生藩」の家老、床の間には「平常心」の額が・・・。
質実剛健、屋敷の庭園もすっきりしていました。
代々の柳生藩主、石舟斎宗巌(むねよし)⇒宗矩(むねのり)⇒三巌(十兵衛)などの藩主家系図も邸内に。
剣豪の里には今も道場があります。「正木坂剣禅道場」
道場の隣には、沢庵和尚が開山した柳生家の菩提寺「芳徳禅寺」があります。
芳徳寺の境内も今や秋いっぱい、錦の落ち葉を踏みしめて・・・。
黄金色の銀杏の葉っぱが折からの風に吹かれてくるくると庭を舞い落ちて来ました。
芳徳寺の裏の小高い丘には柳生一族のお墓が並んでいます。
お寺では刀剣などの資料も見られます。柳生神陰流のイラスト。
この辺りは、奈良からのハイキング・コースにもなっていて、古くからの柳生街道を歩いて来るハイカーも多い。
円成寺経由で18キロくらい。ギョッとする距離ですが、元気な中高年グループがこの日も結構いました。
家老屋敷が柳生観光案内所になっています。
0742-94-0002
近鉄奈良駅から奈良交通バスで50分。4番乗り場。
便は少ない。
参照:大阪・奈良のハイキング・コース・マップ
http://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/sansaku/tekumap.htm
Posted by 李欧 at 13:56│Comments(0)
│旅 我流
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