2008年12月12日

三井寺展

国宝 三井寺展 が大阪市立美術館で開かれています。

滋賀県・大津の「三井寺」は別名「園城寺(おんじょうじ)」とも呼ばれるが、民話「三井の晩鐘」として「近江八景」のひとつとしても知られています。686年建立。

今回の「国宝 三井寺展」はずらりと国宝・重文が展示され、1階2階の会場は駆け足で見ても1時間はかかるほど。

ポスターにもなってる「金色不動明王立像」は特に素晴らしく「黄不動」と呼ばれ秘仏。青蓮院(京都)の「青不動」、明王院(高野山)の赤不動と並び、「日本三不動」としても名高い。

尖った卵型の頭は俗に「円珍頭」と称され、三井寺を延暦寺別院として再興した円珍を称える国宝「智証大師坐像」として本尊にもなっています。

円珍は853年から足掛け6年かけて「唐」を往復、数々の経典を書写し持ち帰り、天台密教の秘法を伝えました。

千手観音立像


人間の愛欲を戒め悟りに至らしめる「愛染明王坐像」。身につまされる方が多いのでは?


市立美術館を出るともう夕暮れ。森の向こうに「通天閣」が灯りをつけ始めていました。


動物園前まで歩く。「ジャンジャン横丁」もクリスマスの装い。

いつもは雑多な雰囲気の狭い商店街もそれなりに青い光で綺麗に見えます。


新世界名物「ビリケン」さん、サンタの衣装を着たビリケンもいましたよ。


夜はやはり冷え込んで来ました。地下鉄の駅に向かう商店街から振り返って最後に「見返り通天閣」です。


国宝「三井寺展」 ~12月14日(日)まで。
天王寺「大阪市立美術館」で。 06-6771-4874


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