2008年08月28日
夫の墓には
「夫のお墓には入りたくない」と言う妻がいる。
嫁いで来て姑に苦労して夫にも泣かされと言う、ひと昔前の女性に多いとか。
現代女性ならとっくに離婚してるような状況でも昔の女性は我慢して来た。
舅・姑を見送り、夫も見送った後、やっと自分の人生を取り戻した彼女たちは、何を今更○○家の墓に入らなきゃいけないのか、と言う気持ちにもなるのだろう。
生きてる間に、分骨スタイルを取って自分だけのお墓を契約した女性もいる。勿論、それは子どもたちの理解があっての話だけど。
この世には「子どものない夫婦」「生涯独身の人」「離婚して独りの人」「身寄りのない人」など、供養してくれる子孫を持たない人は多い。お墓は死んだ人のものではなく、残された人の納得材料なのだから、死んでしまえば「ハイさようなら!」でもいいのではないか。生きた証を墓石に残さなくても・・・・。
宗教も違えば考え方も千差万別。お墓に執着する人もいれば「死んだら終わり」とあっけらかんと言う人もいる。
嫁いで来て姑に苦労して夫にも泣かされと言う、ひと昔前の女性に多いとか。
現代女性ならとっくに離婚してるような状況でも昔の女性は我慢して来た。
舅・姑を見送り、夫も見送った後、やっと自分の人生を取り戻した彼女たちは、何を今更○○家の墓に入らなきゃいけないのか、と言う気持ちにもなるのだろう。
生きてる間に、分骨スタイルを取って自分だけのお墓を契約した女性もいる。勿論、それは子どもたちの理解があっての話だけど。
この世には「子どものない夫婦」「生涯独身の人」「離婚して独りの人」「身寄りのない人」など、供養してくれる子孫を持たない人は多い。お墓は死んだ人のものではなく、残された人の納得材料なのだから、死んでしまえば「ハイさようなら!」でもいいのではないか。生きた証を墓石に残さなくても・・・・。
宗教も違えば考え方も千差万別。お墓に執着する人もいれば「死んだら終わり」とあっけらかんと言う人もいる。
Posted by 李欧 at 11:24│Comments(0)
│日々の雑感
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。