2013年10月29日

河井寛次郎の本

私の現役時代の後輩・丸山茂樹さんが河井寛次郎の伝記小説「1300度Cの歓喜」(里文出版)を出版しました。
河井寛次郎の本

著者はこれまでに「陶匠 濱田庄司 青春轆轤」や「青春の柳宗悦」など、日本の民藝運動の巨匠たちを描いた伝記小説を書いており、三部作はこの河井寛次郎で完結です。
それぞれ500ページに満たんとする大作で、読むのにも「リキ」がいります。
河井寛次郎の本

河井寛次郎 島根県安来市生まれ(1890年~1966年)
文化勲章や芸術院会員も辞退し、一生を美の行者つぃて自由に市井に生きた素敵な芸術家です。
陶芸が本職ながら、彫刻やデザイン、書、詩、随筆などにも才能を開花。
関心のある方は、先ず京都の「河井寛次郎記念館」に行って寛次郎の作品などに感銘を受けてから、この本を読んでみるのもお勧めです。
河井寛次郎記念館 http://www.kanjiro.jp/



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Posted by 李欧 at 14:33│Comments(0)日々の雑感
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