2014年05月04日
東灘だんじり祭
5月3日から5日は東灘区のあちこちで「だんじり祭」が催されます。御影・住吉・本山・魚崎など各地区で30台居以上のだんじりが町内を走りまわります。すっかりGWの恒例行事になっています。勿論、近くの神社の祭礼のためですが。
御影クラッセの前の広場には特に多くの御影地区のだんじりが集結します。
3台のだんじりがクラッセ前に集結。
この地区の人たちがだんじりの前で記念撮影してました。
屋根の上には主に若い人が乗っています。
高校生か大学生くらいの年代でしょうか。でも休憩も必要。
昔から続く行事なので、地区の長老やおじさん役員たちの熱の入れようは相当なもので、3か月くらい前から喧々諤々、居酒屋でも口角泡を飛ばしながら熱い議論が始まっています。ベテランたちはだんじりに乗らずに前や後ろや全体の指揮を執っています。
岸和田のだんじりに比べてやや小ぶりです。
うちの前にも2台の地区のだんじりが毎年通過します。ベランダから見るのが楽しみです。
2014年05月04日
藤の花を観に行く
奈良の春日大社神苑にある「萬葉植物園」で藤の花が満開だと聞き、観に行ってきました。
GWでかなりの人出でしたが、ゆっくり鑑賞出来ました。藤園に辿りつくとあたり一面が藤の花だらけで甘い香りもいっぱい。見渡す限りの藤色や白、ピンクの花だらけで、かなり見ごたえもあり「得した気分」になりました。
白い藤の咲きかけ。
1本の藤の木
1本の白い藤の木にこんなに花が咲きます。
萬葉植物園は何も藤の木だけではありません。古代からの植物が季節によって咲き、それぞれに木も含めて名前が付けられてます。これは「アヤメ」
古代のラン
古代の山藤
このように「あかね」の前には額田の王の歌なども配置され、古代の歌と植物の組み合わせが楽しめるようにもなっています。
園の真ん中には池があり、お能や太鼓などのイベントも開催されています。浮き舞台だそうです。
花菖蒲や杜若の時期には綺麗だろうな。水辺の藤の木。
藤の老木にも小粒の白い藤が満開です。
藤にも八重があるのは知りませんでした。
ちょっと上から俯瞰。
勿論、昔ながらの藤棚もあります。
街中でも良く見る「シャガ」 可憐な白い花弁です。
萬葉植物園
http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/manyou-s/
奈良交通 市内循環バスで「東大寺・春日大社前」下車
徒歩10分くらいで、春日大社への参道の沿って広い敷地があります。
但し、藤の見ごろはGWをちょっと過ぎるころまでだとか。
入園料はおとな500円。