2011年11月08日
東大寺ミュージアム
10月10日にオープンしたばかりの「東大寺ミュージアム」に行きました。
南大門を入って直ぐ左手に見事な甍を光らせた大きな建物です。
「金鐘ホール」「ミュージアム」「図書館」の3つの施設があります。
国宝の宝庫、東大寺の仏像や宝物を収蔵庫と修復庫を兼ねているだけあって、全て一面のガラスの向こうに収まっています。
現在は「奈良時代の東大寺」展。
60件の寺宝が見られます。
8世紀に聖武天皇が建立した当時の貴重な「日光・月光両菩薩」と「不空羂索観音」が目玉。
法華堂(三月堂)の須弥壇がシロアリの被害で解体工事中のため、ご本尊の「不空羂索観音立像」も見られるわけです。
法華堂の三体の国宝は法華堂の須弥壇と同じ大きさのスペースに安置され、不空羂索観音立像の大きさには圧倒されます。
他にもずらりと国宝が展示されていて、見ごたえ有り、です。
東大寺ミュージアム http://culturecenter.todaiji.or.jp/museum/
ついでに、現在「開扉」されていて国宝が拝観される興福寺の「北円堂」にも寄りました。
運慶の「弥勒如来坐像」や「無着菩薩・世親菩薩」が狭い場所に並んでいて、四隅には四天王立像も。
小さなお堂の外からは「弥勒如来坐像」のお姿がうっすら見えています。
南大門を入って直ぐ左手に見事な甍を光らせた大きな建物です。
「金鐘ホール」「ミュージアム」「図書館」の3つの施設があります。
国宝の宝庫、東大寺の仏像や宝物を収蔵庫と修復庫を兼ねているだけあって、全て一面のガラスの向こうに収まっています。
現在は「奈良時代の東大寺」展。
60件の寺宝が見られます。
8世紀に聖武天皇が建立した当時の貴重な「日光・月光両菩薩」と「不空羂索観音」が目玉。
法華堂(三月堂)の須弥壇がシロアリの被害で解体工事中のため、ご本尊の「不空羂索観音立像」も見られるわけです。
法華堂の三体の国宝は法華堂の須弥壇と同じ大きさのスペースに安置され、不空羂索観音立像の大きさには圧倒されます。
他にもずらりと国宝が展示されていて、見ごたえ有り、です。
東大寺ミュージアム http://culturecenter.todaiji.or.jp/museum/
ついでに、現在「開扉」されていて国宝が拝観される興福寺の「北円堂」にも寄りました。
運慶の「弥勒如来坐像」や「無着菩薩・世親菩薩」が狭い場所に並んでいて、四隅には四天王立像も。
小さなお堂の外からは「弥勒如来坐像」のお姿がうっすら見えています。