2011年09月28日

西宮 ふうてん

阪神・御影の「いく亭」さんのご縁で「ふうてん」を知り、時々出かけます。

阪神・西宮の東口を出て真っ直ぐ高架下(北側)を大阪方面に。川のそばの天理教の大きな建物の裏側にあります。JR西宮の南西に延びる古い商店街の南端でもあります。
古いしもた屋をそのまま使ってお店にしています。


L字型カウンターと奥にテーブルが2つ。だからグループなら5人でいっぱいくらい。この日は5人で行ったので、いっぱい食べました。


日替わりメニューは黒板に。


定番メニューは紙に書いてあります。


その日のメニュー大鉢版。

前起きが長くなりました。
小鉢の味付けはどれも美味しい。

とうがんのたいたん。


ブロッコリの白和え。


烏賊のぬた和え。


ハモの湯引き、もうハモも最後かな?


新サンマの炙り。お刺身も食べました。


ズリの唐揚。とても柔らかい。


鶏の唐揚。ここのマスターは揚げ物のタイミングがとても良く、胸にもたれず誰もが褒めています。


そのマスター、志波君・30代。おなじく助川君と一緒にお店を切りもりしています。マスターは案外無口ですが代わりに助ちゃんが愛想を振りまきます。


玄関の裏の壁にはゲゲゲの鬼たろうのお面が並んでます。


目玉おやじが頭にタオルを乗せて入浴している「お猪口」で熱燗を飲みました。


燗酒は地元西宮の「大関・辛丹波」か「日本盛」。冷は種類があります。焼酎も一升瓶で豊富に並んでいます。
角ハイもあります。もちろん、ソーダは能勢ソーダです。


名物・げその卵焼き。いわゆる粉もんですが粉の味は全然しません。


パリパリの韮チジミ、キムチ添え。人気メニューです。


ズリのもやし炒め。そろそろお腹がくちくなって来ました。
1人ではとても食べきれませんが、5人居たので、あれこれ味わうことが出来ました。勿論、それなりにお酒も日本酒から焼酎、角ハイまでかなり進みました。


おかかのお握りで〆です。

庶民的なメニューですが、どれも味付けが美味しいのです。
志波マスターが一人で作ってるのですが、手際が良い。勤め帰りのサラリーマンも一人で来たり、近所のグループが来たり、評判がいいようです。お値段は勿論お手ごろ。
西宮・ふうてん 0798-22-6488
日曜定休 6時から。  


Posted by 李欧 at 18:11Comments(0)美味しい店
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