2008年01月04日

若狭・小浜ちりとてちん

連続TV小説「ちりとてちん」でおなじみの小浜に行きました。
霙・霰・雪の生憎のお天気。海辺のマーメイド像も凍えてました。


実は、小浜には人魚の肉を食べた娘が不老不死になり、
800年間生き続けた「八百比丘尼」の伝説があり、今も
「空印寺」には比丘尼が最後に篭った洞穴跡があります。


洞穴前には椿の木がたくさんあり「この木に花が咲いたとき、やっと
私もあの世に旅立てるのです」と800年生きた比丘尼が入洞前に
願いをこめたそうです。
生前、比丘尼は全国を廻り人々の役に立つことをして歩きました。
各地に残る「玉椿伝説」はここから生まれたそうです。
丁度、可憐な白い玉椿が咲いていました。


TVの影響か、若狭塗りの「お箸」のお店は大盛況。
箸匠「せいわ」では自分のお箸造りも無料でサービスしてくれます。

いろんなお箸がある中でこんなお箸が登場するのも商魂か。
「宝くじ当選箸」


もうすぐ奈良のお水取り、水を汲む若狭井は小浜の神宮寺からお水を送る
と言われています。神宮寺と東大寺は井戸でつながってるんだそうです。


寒々とした若狭湾。外海が荒波のため蘇洞門めぐりの船は欠航。
荒天にたたられた小浜、でも魚は美味しかった!!


  


Posted by 李欧 at 16:44Comments(0)旅 我流

2007年11月24日

招き猫

市民が創作した「招き猫」

「大願成就」大きな口で願いを吸い込むのだろうか。

「旅行安全」招き猫


名鉄・常滑駅から「陶器散策コース」へと続く道の壁には
市民作家が創作した変わり猫が随分設置・展示されている。
「禁煙」は私の願い、煙草の箱も陶器で、猫の足跡が描かれている。


たくさんの窯元や作家の家を順路に沿って見学する「散策コース」、
日の当たる大鉢の中で昼寝している猫がいた。


大きな登り窯の後ろの煙突


窯元の庭に展示販売されている陶器。

小春日和の1日、古い窯元の家並みがそのまま残る
常滑の陶器散策でのーんびりするのもいいですよ。
各店では来年の干支の陶製ネズミが随分並んでました。
  


Posted by 李欧 at 16:07Comments(0)旅 我流

2007年11月24日

染付古便器の粋

愛知県・常滑は最近は中部国際空港がある町として
有名だが、昔から陶器の町として発展してきた。
INAXライブミュージアムと言う愉しみ処があるが
そこで「染付古便器の粋」と言う企画展が開かれて
いた。

青と白で華やかに飾った便器は、濃美大震災(明治24年)
直後に突然現れ一世風靡したという。


ライブミュージアムには「世界タイル博物館」や「タイル体験工房」
「どろんこ館」など5つの施設がある。中でも「世界タイル博物館」
は見事。ミュージアムショップも楽しい。
  


Posted by 李欧 at 15:48Comments(0)旅 我流

2007年04月16日

郡上八幡

岐阜県の郡上八幡市では桜が満開。
長敬寺の枝垂桜。


郡上八幡は山内一豊の妻、千代が生まれた
故郷です。お城を見上げる二人の銅像、桜も満開。


町の真ん中を流れる長良川の支流・吉田川は
深い渓谷(?)を作っています。



古い町並みも健在です。


水が自慢の古い町・郡上八幡はお城と踊りで有名です。
博覧館では夏の郡上踊りの公演と指導も受けられます。


温泉がないのが難かも知れないけど、静かな山間の町を
満喫するにはいいところかも。乙姫川の雪洞に桜が浮かび
上がります。


うなぎ、アマゴ、コイなどの川魚と山菜、それにハムとケチャップ
と肉桂飴玉など、食べものも山間の町スタイルです。でも美味しい!
花木蓮と天守閣

  


Posted by 李欧 at 23:02Comments(0)旅 我流

2007年01月19日

有田本店めぐり

佐賀県・有田町は陶磁器の町。
深川製磁本店。


本店内部


香蘭社本店


香蘭社店内


酒田柿右衛門本店


本店と言うより現在もお住まいです。


柿右衛門店内

柿右衛門展示館


町はいたるところ陶磁器の販売店と窯元
が並んでいます。サイクリングに最適です。
  


Posted by 李欧 at 19:23Comments(0)旅 我流

2007年01月19日

有田焼

有田の深川製磁に行って面白いマグカップを
買ってきました。取っ手の太い「元禄花見踊り」
です。


かなり大きなマグカップで朝のコーヒーは飲みきれ
ません。
  


Posted by 李欧 at 19:15Comments(0)旅 我流

2006年10月29日

高野山行き

南海電車の特急「こうや」で難波から1時間半。
終点・極楽橋からはケーブルで標高約1,000m
の高野山に登ります。


奥の院は、入り口「一の橋」から2キロ。


途中には樹齢何100年と言う大杉が連なります。
苔むした樹の根元にはお地蔵さんも。


有名大名や経済人や皇室のお墓を見て歩くだけ
でも2キロはあっと言う間。
院に着く前には紅葉の綺麗な場所もあります。


弘法大師が開いた霊場だけにお遍路さんもあちこちに。


境内は撮影禁止。残念!
お昼ごはんはやっぱり「精進定食」ですね。


そして何と言っても総本山・金剛峯寺のお庭
「蟠龍庭」の石庭の素晴らしさ。
  


Posted by 李欧 at 22:32Comments(0)旅 我流

2006年10月29日

大相撲高野山場所

















2日間だけ開催されていた大相撲・高野山場所。
運よく、金剛峯寺の大塔前で土俵入りする朝青龍を
見ることが出来ました(無料)。偶然のラッキーです。
小雨が降ってたのでテントの下で土俵入り。
高見盛も太刀持ちで居ました。





























金剛峯寺の大塔とはこんな赤い建物です。
  


Posted by 李欧 at 22:10Comments(0)旅 我流

2006年09月17日

立山

富山地鉄特急アルペン号に乗って立山へ!











車窓からは剣岳が見える。
お天気持つかなあ・・・。










標高2,450メートルの室堂はC11度。やはり小雨。
それでもミクリガ池は美しい緑の水をたたえてました。









落差350メートルの称名の滝
は遠望でも幻の滝!凄い迫力でした。









そうめん滝も綺麗でした。










私鉄・ケーブル・高原バスと乗り継ぐけれど、
富山からは2時間半くらいで室堂まで
行けます。海抜2,450mの高原に高い木は1本も
ありません。万年雪と温泉地獄はあります。
雨具と服装にはご注意を!  


Posted by 李欧 at 21:48Comments(0)旅 我流

2006年08月21日

名古屋

これまで東京ー関西の通過地点であった名古屋も歩いて見れば結構面白い。
高層ビルの少ない名古屋で圧巻はJR名古屋駅のツインタワー(?)。
岐阜羽島あたりから既に濃尾平野の白鳥のように聳えてるのが見える。



もう直ぐ駅前に世界のトヨタの本社が移転してくる。名古屋っ子の自慢だ。



ここだけでは足りないらしく第二本社ビルも駅の北側に建設中だ。



何せ今日本で一番失業率も低く、就業率もダントツに高い。
製造業の町は活気を呈している。

関西人から見れば文化度がなにやら怪しい名古屋、と言うイメージがあるが、
どうしてどうしてそれなりの愉しみ方はちゃんとある。
  


Posted by 李欧 at 21:44Comments(0)旅 我流

2006年08月07日

夜は退屈

日本海側は瀬戸内とはまた別の意味で魚を食べる愉しみがある。
特に冬場が美味しいな。今回は夏だったので白イカのお刺身や岩ガキ
、巻貝の煮付けと言ったところが◎。

鳥取の「たくみ」は民族資料館も兼ねているうまい処。


食べた後の夜は長い。しかし大人が愉しめる場所がない。
夜も10時を過ぎると繁華街から人影が消える。これでも県庁所在地だ。
週末じゃなかったからかもしれないが。おまけにホテルのバーは定休日。
部屋で焼酎飲みながら家と同じYVを見る。夜のストレンジャーとしては旅先の選択を間違ったかな?

駅前通り午後9時半
  


Posted by 李欧 at 16:54Comments(2)旅 我流

2006年08月07日

日本海側は夕日が似合う

山陰や北陸など、日本海側の都市はなぜ夕日が独特の色をしてるのだろう。町の大通りや近郊の山々が夕方になるとみんな夕日色に燃えるようだ。

倉敷に似た倉吉の白壁・土蔵の町


福に出会える町・倉吉で食べた「おもちのシャブシャブ」
  


Posted by 李欧 at 16:24Comments(0)旅 我流
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